「IWCの時計は、機能性が高く操作しやすい」という言葉をよく聞きます。
複雑なパーペチュアルカレンダーも
アニュアルカレンダーもリューズを回すだけ。
こんなに複雑なのに、たったこれだけの操作なんて驚きです。
ベゼルに24都市の名を連ねた
「パイロット・タイムゾナー・クロノグラフ」も
ベゼルを押す、回す、放すの簡単な操作でセット完了。
ちなみにこの外周リングの仕組みは
何かに似ていると思いませんか?
そうです!
ベゼルを回すといえば、アクアタイマーシリーズ。
外側のベゼルを回して
内側の目盛りを移動させる
「アウター/インナーベゼル」を搭載していますが、
タイムゾナーの外周リングにもその技術が使われています。
差動装置を介し、ベゼルの動きを歯車の各パーツに伝達。
海外の取引先に電話をかけたい場合など、
対応する都市名を12時の位置にさっと合わせ
相手先が営業時間なのか夜間なのかを確認したら、
またすぐに戻すことも簡単にできてしまいます。
機能性の高さだけでなく、
操作性も時計選びの重要なポイントですね。
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