皆様こんにちは。
本日は、BALL WATCHの精度を安定させるためのシステムについてご紹介します。
機械式時計はケース内のわずかな空間に様々なパーツを複雑に組み合わせている構造のため、外部からの衝撃にあまり強くありません。衝撃が加わることで、時計の精度が不安定になってしまいます。これを防ぐための、BALL WATCH独自のシステムがあるのです。
*****スプリングシール耐震システム*****
衝撃による精度不良を防止する機構です。
ひげぜんまいを長くしたり、短くしたりすることで時計の進み・遅れを調整をするのですが、それを調整するのが緩急針と呼ばれるもの。この緩急針が衝撃によりずれてしまうと時計の精度は狂ってしまいます。
なので、BALL WATCHは暖急針を特殊なプレートで抑えて固定する『スプリングシール』を開発しました！これにより外的ダメージを原因とする精度不良を防ぎます。
*****スプリングロック耐震システム*****
衝撃によって、ひげぜんまいの動きが不安定になることが精度を低下させる原因の1つにあげられます。
スプリングロック耐震システムは、外部から時計に加わる衝撃エネルギーを『ケージ』に吸収させ、ひげぜんまいを保護しています。衝撃により、ひげぜんまいが変形したり、絡んでしまう症状を防いでくれるんです！
ひげぜんまいは、テンプと一緒に時計の進み・遅れをコントロールして精度を維持する、時計の心臓部です。故に、最も損傷しやすく衝撃で大きなダメージを受けやすいのです。
このシステムは衝撃の影響を最大で66％抑えることが可能で、ムーブメントの精度を安定させますよ。
なので、時計を装着したままゴルフや、バイクに乗るなど様々なシーンで時計を着用することが可能なんですね(^^♪
BALL WATCH独自の耐震システムを是非、腕元で体験ください。
皆様のご来店を、心よりお待ち致しております。
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